私のお父さん。

令和元年10月11日
私のお父さんが天国へと旅立ちました。

10月8日にお母さんから連絡があり、今すぐどうなるとかではないんだけど、帰ってこれるなら帰ってきてといわれ、兄家族、姉家族、みんなで翌日の9日に帰省しました。そこから2日間、家族の時間を過ごして、帰省して3日目に旅立ちました。

子想いなお父さんだなって。待っててくれたんだね。
お父さんとの時間を過ごせて、看取れて、後悔なんてありません。お父さんありがとう。

お父さんはタバコが大好きで、医者、お母さん、子供たち、誰に言われても辞めれませんでした。そしてCOPDで亡くなりました。

好きなことをして、逝ったんだから、お父さん自身、悔いはないはず。

「自分の父親はなにも残さずに死んでいったから、お父さんは和也(兄)に残してあげたい」といい、こつこつ貯めてきた貯金で、自分の父親の三十三回忌のタイミングでお墓を新築しました。お仏壇も新調しました。

「これでいつでも死ねるわー！笑」
と冗談で言っていたのが今年の５月。

ほんと悪い冗談。
誰もこうなるなんて思ってもいなかった。
お父さんはわかってたの？

66歳。
お父さんの人生はどんな人生でしたか？
私はお父さんの子供に生まれて最高に幸せですよ。

これからはお母さん、姉ちゃん、兄ちゃん、私のことを見守っててね。約束だよ。

親元(徳之島)を離れて、親の死に目には立ち会えない覚悟で大阪に嫁いで、まさか立ち会えるとは思わなかった。
お父さんの生命力、お母さんの判断力、主人の理解力、すべてに感謝です。

お父さんが危ないかもって言ったら、「明日朝イチで帰り！！すぐ飛行機予約して、兄ちゃんたちも空港送っていくから段取りして！」と支えてくれたこと。

亡くなったことを伝えると、仕事調整して、翌日すぐ島に来てくれたこと。

しばらくゆっくりしておいでと言ってくれて、島に残してくれたこと。

主人に感謝感謝です。
ほんとうにありがとう。

まぁ、いつまでもクヨクヨしてられないからね！！
元気いっぱい頑張るよ！！
お父さん、見ててよ～！(*^▽^*)★★★

お父さん、大好きだよ＾＾

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